ストレスや心の痛みを解消するための答えは、あなたの中にあります。
私はあなたの中にある答えや内なる力を取り戻すお手伝いをしています。
菅原 真由美
スリーインワン・コンセプツ®のセッションとは
スリーインワン・コンセプツ®のセッションでは、あなたを苦しめているストレス要因にアプローチし、自らが望んでいる人生を作り出すお手伝いをします。
通常のカウンセリングやコーチングでは、お互いが「言葉」を使ってコミュニケーションを取り、心の問題の解消を試みます。
しかし、スリーインワン・コンセプツ®では、バイオフィードバック(精密反射テスト)という手法を使います。
脳がストレスを感じると身体は敏感に反応します。つまり脳がストレス状態になると身体にも脳からの影響が反応として現れるということです。バイオフィードバックは、この生理学的な反応を利用して、脳からの影響を現す身体の中でも、特に筋肉の反応を読み取り、ストレスの要因や問題を特定していく技法です。
この手法を使うことで、自分自身では気づいていなかった事柄に気付くきっかけが得られます。
セッションを受けられた多くの方が、
「私が思っていたことと全然違うところに問題があったんですね」とか、
「どうして、こんなにわかるんですか?」
と驚かれます。
まさに、「答えは自分の中になる」ということですね。
また、スリーインワン・コンセプツ®には、心や身体のストレス解消をサポートするために、多岐にわたるテクニックが用意されています。
どの技術を使うかについても、バイオフィードバックの手法を使って、特定していきます。
その結果、ストレスの要因となっている心や身体のストレスを解消し、ポジティブな変化を作り出していくのです。
よく、「知られたくないことまで出てきませんか?」という質問がありますが、本人が開示したくないようなことは出てきませんのでご安心ください。
ご本人が受け止められないほど問題に踏み込みすぎることはなく、安全で優しい技術です。
詳しく知りたい方は、このまま読み進めてください。
そもそもストレスとは?
ストレスに対すると考え方や捉え方は、人それぞれだと思いますが、ここでは
ストレスを、心のブロックによって、「選ぶ力を失っている状態」であると捉えてみていきましょう。
例えば、「自分が思っていることが言えない」という方を例にしてお話しします。(仮にAさんとしておきましょう。)
Aさんは普段は日常会話もできるし、自分の気持ちを言葉にして話す能力が不足しているわけではありません。
しかし、自分の気持ちを伝えなければならない場面になると、心のブロックが作動してしまい、頭が働かなくなったり、声が出なくなり、気持ちを伝えることが妨げられてしまうのです。
その結果、Aさんは、断れずに余計な仕事を押し付けられたり、好きな人に自分の気持ちを伝えることができませんでした。今までの人生で、本来、得られるはずのチャンスもみすみす逃してきたことに自分でも気づいていて、そのことにストレスを感じていました。
このように、本当は自分の気持ちを正直に伝えることを選びたいのに、心のブロックが発動して、選ぶことができない状況に対して、人はストレスを感じるのではないでしょうか。
何度も何度も肝心な時に自分の気持ちを話すことができず、ストレスを感じていたとしたら、
「ここで話しておくべきなのに、なんで、分かっているのにできないんだろう!」
と自分自身に対して腹正しく感じることもあるかもしれません。
では、どうして、肝心な場面になると、Aさんは話すことができないのでしょう。
スリーインワン・コンセプツ®のセッションを通して、明らかになったことは・・・
小学校2年生のころ、みんなで遊んでいる最中に、自分が思っていることを感じたままに正直に話したら、仲が良かった友人たちから嫌われてしまい、しばらく仲間外れにされたという経験があったとのこと。
とても仲良くしていた友達たちが一変して、急に手のひらを返したように自分を無視するようになったという経験は、小学校2年生のAさんにとって、とても辛い体験だったことでしょう。
その経験は、Aさんにとって「恐怖と痛みを伴う体験」として脳にインプットされてしまいました。
すると、人は同じ痛みや恐怖を二度と繰り返さないように、心のブロックを作り出します。
このブロックは、以前と似たような場面に遭遇した時に、勝手に動き出し、行動を制限して、思い通りの行動を選択できない状態にするのです。
心のブロックの正体は?
心のブロックは、頭の中でささやかれる言葉として現れます。過去にあった辛い場面と同じような場面に遭遇すると、頭の中で言葉がささやかれます。(多くの場合、本人はその言葉に気づいていません)
すると、過去の恐怖が思い出されて、行動が制限されてしまうのです。
流れをまとめると、
心のブロックのサイクル
子供のころに「言いたいことを言ってみんなに嫌われた」
⇓
「恐怖と痛みを伴う体験」として脳にインプットされ、それを避けるように心のブロックができた。
⇓
頭の中でささやく言葉。
「いいたいことを言ったら嫌われるよ」
⇓
過去と同じような場面に遭遇する。
⇓
心のブロックが発動。
「いいたいことを言ったら嫌われるよ」
⇓
恐怖心がよみがえり、喉が絞まる感じがして声が出ない
⇓
結果、言いたいことを言えず、面倒な仕事を押し付けられた
⇓
「ああ、やっぱり、また言いたいことが言えなかった」と再確認し、ぐるぐると同じことを繰り返す。
このサイクルが何度も繰り返されることで、「言いたいことが言えない」という自己イメージが強化されてしまいます。
すると、ますます分かっていてもできないし、選ぶことができないというストレス状態におちいるのです。
セッションで行っていること
スリーインワン・コンセプツ®のセッションは、このサイクルにアプローチし、過去と同じような状況になっても、望んでいる行動を選べるよう働きかけます。
●心の自由とは
心が自由になるということは、自分が選びたい行動を選択できるということではないでしょうか。
人間関係はそんなに単純なものではありませんから、状況によって、思ったことを正直に伝えたほうが良い場合もあるし、言わないほうが良い場合もあります。
つまり、言う必要があるときに言うことが選べて、言わないほうが良い時は、言わないことを選べる。
それが自由であり、ストレスがない状態なのです。
スリーインワン・コンセプツ®の特徴
スリーインワン・コンセプツ®で行なうセッションの特徴についてお話していきたいと思います。
●バイオフィードバック
通常のカウンセリングやコーチングは、「言葉」を通してコミュニケーションを行いますが、スリーインワン・コンセプツ®では、バイオフィードバック(精密反射テスト)という手法を使います。
脳がストレスを感じると身体は敏感に反応します。つまり脳がストレス状態になると身体にも脳からの影響が反応として現れるということです。バイオフィードバックは、この生理学的な反応を利用して、脳からの影響を現す身体の中でも、特に筋肉の反応を読み取り、ストレスの要因や問題を特定していく技法です。
この技術を使うことで、自分自身では気づいていない事柄に気付くきっかけが得られます。
セッションを受けられた方の多くが、
「どうして、そんなことがわかるんですか?」
と驚かれるのは、筋肉の反応を通して答えをもらっているからです。
まさに、答えは自分の中にあるということですね。
●多岐にわたるのストレス解消技術
ストレスの解消をサポートするために、脳科学、心理学、遺伝学、生理学などの研究に基づいた多岐にわたるストレス解消テクニックが用意されています。どの技術を使うことが必要なのかについても、筋肉の反応を通して答えをもらいます。
●身体やエネルギーのブロックにも働きかける
スリーインワン・コンセプツ®は、ストレスの解消のために、心のブロックだけにとどまらず、身体やエネルギーの流れにも働きかけます。
そのために多岐にわたるストレス解消をサポートする技術が必要なのです。
思い出してほしいのですが、怖いという感覚は身体の反応からやってきませんか?
ですから、心のブロックだけではなく、身体やエネルギーのブロックに働きかけることは、ストレスを解消していくためにとても有効なことなのです。
●年齢遡行®
スリーインワン・コンセプツ®では、年齢遡行®(ねんれいそこう)と呼ばれている技術を使います。
年齢遡行®とは、扱っているテーマの心のブロックを解消するために、最適な年齢を見つけ出す手法です。催眠術のようなものではなく、意識をしっかり保ったまま行います。
先ほどから例をあげているAさんの場合ですと、
子供の頃、同級生と遊んでいる最中に、自分が思っていることを感じたままに正直に話したら、仲が良かった友達から嫌われてしまい、しばらく仲間外れにされてしまったという経験が年齢遡行®で浮上しました。
Aさん曰く、
「自分が言ったことで相手を不快にさせてしまったのなら、すぐに謝れば良かったんだと思います。今にして思えば、気持ちを伝えることが悪かったのではなく、伝える言葉選びが悪かったのだと思います」
当時は分からなかったし、できなかったけれど、ストレスを軽減させている今ならわかることやできることがあります。
スリーインワン・コンセプツ®の創業者の一人である、ゴードン・ストーク氏は、
「まえにあったことは変えられないけれど、嫌な気持ちを変えることができる」
という言葉を著書に残しています。
過去に起こったこと自体は変えられなくても、その時感じた恐怖や悲しみや心の痛みの感じ方は、変えることができます。その結果、思い出したくなかった辛い過去を再び思い出したとしても、冷静に客観的に眺めることができるようになっていきます。
そして、過去に起こったことに振り回されずに、今、望んでいる行動を選べるようになっていくのです。
●クライアントさんがセッションの主人公
プライベートセッションは、クライアントさんの扱いたいテーマに焦点を当てて、マンツーマンで行います。一見すると、ファシリテーター(促進役)である私が、クライアントさんの問題を解決したり、ストレスを軽減させているように見えますが、それは違います。
私はクライアントさんの中にある答えを引き出し、その求めに応じて、必要な技術を提供しているサポーターです。つまり、セッションの主人公はクライアントさんであり、真の解決はご自身が行っているのです。
●穏やかなで安全なセッション
スリーインワン・コンセプツ®のセッションは、前述のとおり筋肉の反応から答えをいただきながら進めていきます。そして、何を行うにしろ許可をいただくことなく、私の判断で勝手にセッションを進めることはありません。
「自分の中に答えがある」と言うように、ご本人の問題解決のための方法や進め方は、ご本人が良く分っています。
筋肉からの応答に即してセッションを行うことにより、穏やかで安全に行うことができます。
「自分の中に答えがある」とよく言われますが、セッションを受けられるとそれを実感されると思います。
こんなテーマを扱ってきました
参考までに、今まで私が扱ってきたテーマの一部を記載します。
- 父親や母親のことが許せない
- 人から怒られることがとても怖い
- 夫にいいたいことが言えない
- 学校のテストで実力をはっきできない
- 失敗するが怖くて、余計に失敗を繰り返してしまう
- 何事もやる気がでない
- ペットの死から立ち直れない
- 会社の同僚とうまく付き合えない
- 過去の恋愛や離婚を引きずっていて、自分の中で終止符を打ちたい
- お金を貯めることができない
- 起業しようと思っているのに行動に移せない
- どこにいても居場所がないと感じてしまう
- 完璧主義でストレスがたまる
- 仕事のプレッシャーでストレスを感じている
- 仕事のストレス
- 自分も人も嫌い などなど
つまり、あなたが望んでいる行動や能力を制限している心のブロックやそれに付随している感情にアプローチしていきます。また、その反対に、得意なことに対して、さらにモチベーションを上げることを目的としてセッションを行うことも可能です。
百聞は一見にしかず、と言いますが、ぜひ、一度体験していただけたらと思います。
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